両親の思い出の地巡り。
約20年前、両親はスウェーデンに住んでいました。そんな彼らの思い出の地巡りをしてみました。最初の3枚は、最初に住んでいた「Wennen Gren Center」の風景です。そして、一転しての住宅街の風景です。今、自分の住んでいる所もそうだけど、スウェーデンの住宅地事情というのは、本当に夢のように自然と隣り合わせの生活です。
きっと、結婚して間もなかった彼らのスウェーデン生活は、きっと楽しかったんだろうと思いました。日本とは全く違う「良さ」だけを味わえばよかったんだから。。。
日常行き来する場所の風景。
まず最初は、地下鉄の内部です。これは古いタイプで、新しいのはもっと明るくて綺麗。
そして、2枚目は、初めてスケートを体験した「王様の公園」の風景。この隣には、良く行くスウェーデンに関する日本語の本がたくさん置いてある観光案内所があります。
そして、スウェーデンの老舗百貨店「NK」。オフィス街。中央広場。文化複合施設と呼べばよいでしょう、カルチャーハウス。いずれも、ストックホルムの中心街です。東京で言えば、新宿のようなものでしょう。この殺風景な雰囲気も、新宿と共通するものがあります。
最後は、一転して、近所の道。バスで帰ってくる時に、この道へと戻ってくるのです。
いつまでも続く、スウェーデンの冬風景。
1枚目は、2月末から10日ほどあった、「スポーツ休暇」の間に行った、ホストファミリーのコレッジの窓からの眺め。。。スウェ−デンの冬です。
2枚目は、ストックホルムの冬の風景。川の流れも凍ってしまう。。。
3枚目は、そんな凍った川に沿ってそびえる王様のお城。
4枚目は、家の前の凍った湖。
5枚目は、劇を見に行った時の帰りに撮った、ストックホルム中央駅の夜の風景。
6枚目は、学校から散歩に行った丘の上から撮ったストックホルムの、凍っている川。
7枚目は、家の近くの森の中。住宅街に隣接して、こういう森があるのは、日本で望んだって無理なことかもしれません。
まぁ、それにしても寒々しい。。。
ある晴れた日曜日。
確かに、春は近づいてることを感じさせてくれる写真達です。スウェーデンで用いられている「ウィンテルティード(冬時間」)」と「ソンマルティード(夏時間)」の丁度合間とも言うべき、冬時間最後の日3月24日の、ストックホルム中心部の表情です。
3枚目の写真は、デモの集会。丁度、ストックホルムに、EU(ヨーロッパ連合)の要人が集まって、会議が行われていたんですが、それに合わせて、ストックホルム内では、たくさんの団体が、何かしらの抗議デモを行っていました。
まぁ、それはどうでも良いですが、この燦々と輝く太陽が、とても嬉しい。。。
4枚目は、国立劇場とも言うべき建物。ここに、授業の一貫として、シェークスピアの劇のコメディーを見に行ったこともありました。
散歩中のきれいな風景。
はじめの6枚は、家の前の湖「ロングフョー(長い湖)」の周りを一周散歩した時のショット。
散歩しても、気持ちの良い季節になってきました。夕食後、独りで黄昏ながら。。。
ストックホルムの都心部なんて、ホントに範囲が狭い。それを脱出すると、こんなに自然が溢れている住宅街が準備されている。。。
スウェーデンの住宅事情のよさを理解ってもらえる写真達です。
「子供が遊びます」という標識とか、丁寧な落書きとか、、、も少し撮りました。
最後の写真は、学校の休み時間に抜け出して散歩をしていた時のもの。都心部のこれらの建物は、築100年近い石造のものが本当に多い。街全体が、重要文化財。。。
だから、都心区域には、これと似通った外見のマンションしかありません。一軒家に住みたければ、自然の豊かな住宅街が、すぐ近くに用意されているのですから。
ストックホルム北部での修学旅行より。
修学旅行に行ってきました。1枚目は、Dannemoraという所の渓谷。鉱業が盛んだったようで、2枚目の写真は、その工場跡に入っていく同級生達です。
3枚目は、Uesterbybrukという所の史料館のドアに立つ担任の先生。
4枚目は、宿泊先のユースホステルのような所。夕食は、近くのピザ屋へ行きました。旅館に大勢で泊まる日本のスタイルと違って、中身も5枚目のように寂しげな雰囲気です。
6枚目は、その宿泊先の近くにあった香水屋。木造の古い建物を改造した、いかにもスウェーデンらしいスポットでした。
7枚目は、なんだか絵画のように撮れてます。。。Forsmarkという、旧跡でした。ガイドがいろいろ説明しながら、いろいろ見て回ったのですが、いまいちここがどういう場所なのかは、よくわかりませんでした。とにかく、古い旧跡をたくさん見ました。
スウェーデンのイースター「ポスク」の彩り。
さて、スウェーデンでは、4月中旬に1週間の連休があります。「ポスク」と言って、アメリカなどのイースターにあたるものです。
子供達などは、お菓子の詰まった「ポスクエッグ」がもらえます。最初の2枚の写真は、ホスト兄弟2人のためにこしらえたポスクエッグです。おいしそうですか?スウェーデンのスーパーなどでは必ず何十種類も売られている「グーディス」の数々です。着色料たっぷりの激しいこのお菓子を、スウェーデンの人々は好んで食べます。
さて、以下はポスク休暇中のスキーからの写真の数々です。中部スウェーデンは、ご覧の限り、雪がたっぷり。。。でも、確かに春の気配のする、太陽の燦々と降り注ぐ休暇でした。
絶景を愛でながら、スキーをする余裕だって出てきましたし。。。
いろいろな場所の、いろいろなスナップ
暖かくなって、いろいろ出歩きました。ごちゃ混ぜの写真集です。
1枚目は、最寄の駅の近くにある、ストックホルム・メッセを線路越しに撮ったもの。
2枚目は、王宮の警備兵。時間ごとに交代式をして、次の担当者と交代するのです。
3枚目は、4月30日の「春を祝う日」恒例の炎。王様の誕生日でもあります。
4枚目は、スウェーデンの東京駅。その名も「セントラル」。
5枚目は、スウェーデンに咲く桜。5月初旬に咲きます。葉っぱが多めなのが特徴?
6枚目は、クルーズ中のショット。美しい眺めを収めたマシな写真は他にたくさんあるけど、雰囲気込みということで、この写真。高校が、丁度この建物群の裏側に。。。
7枚目は、遊園地。急降下するあの乗り物もあった。ヨーロッパ最高なんだとか。
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